株式会社フロリスト花正

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2022年4月の言葉2022.03.29

4月というのに寒い日が続いています。 
庭のオキナ草が咲き、散歩の途中で見かける紅木蓮の花が咲き、桜の花も雨が降るたびごとに蕾をふくらませ、3分咲きの所が多くなっています。

槻の木高校吹奏楽部「第16回定期演奏会」に行ってきました。
1部2部3部と3部構成になっていました。
第一部はSymphonic Stage  ・オーメンズオブラブ  ・スーパーカリフラジリスティツクエクスピアリドーシャス「メリーポピンズ」の劇中で歌われた楽しく明るく、わくわく感のある曲が選ばれておりました。ソロ演奏も盛り込まれておりました。
第2部はTsukinoki  A irlines   ・「機長と不思議な空の旅」
男子生徒と女子生徒の掛け合いで北や南の国々に飛行し夏の曲を奏でるという趣向をこらして変化を付けていました。
第3部はSpecial   Stage  ~あの夏~
・Summer=Piano  Solo  Feature  ・海の声  ・アメリカ・ンシンフォニー   ・あの日聞いた歌
OB,OGも参加されて活動できない期間が長く続き、その今までの思いを込めての演奏。
3年生の生徒12名が卒業するお別れの演奏会でもあったので、初めて聞く人たちにもその思いが伝わってくるような素晴らしい演奏会でした。
全てのプログラムが終了し、司会者から「本日は大変ありがとうございました」との終了の言葉があったのですが、大きな拍手が次第にアンコールの拍手に変わりました。
指揮をされていた講師の先生はおそらく思っておられない出来事で、アンコールに応える曲を用意されておられなかった様子。

いろいろと工夫が凝らされ、顧問の先生、OB,OGそして生徒たちの色々の思いを込めた演奏とが会場に来られている方々も一緒の思いを共有できた素晴らしい演奏会であったと感じております。
行動する事・・・・・お陰様で、気持ちのいい一日で終えることが出来ました。
2022年3月29日   西井 忠義

2022.03.29 Tue
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